オール電化住宅への欠点やデメリットとメリットを考えています

オール電化住宅の普及率が高まっていますがオール電化住宅の欠点やオール電化へのデメリットとメリットとはどのような点なのでしょう。IHクッキングヒーターの電磁波の影響は問題ないのでしょうか。初期費用や電気料金とガスとの比較はそのくらいの差があるのでしょう。安全快適で住み心地がよく電化割引制度やエコキュートの補助金制度のあるオール電化住宅へのリフォームの方法や費用について比較しながら考えてみましょう

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IHクッキングヒーターの電磁波って大丈夫?

IHクッキングヒーターもオール電化住宅のアイテムとして外せないものとなっています。
IHクッキングヒーターは、火を使わず磁力線の働きで鍋や調理器材そのものを発熱させます。
IHとは、Induction Heatingの略省で、電磁誘導加熱という意味をなします。
IHクッキングヒーターは、夏季の暑い日に料理をしたとしてもガスを使用しないので熱気がこもることがなく、吹きこぼれた際の火の立ち消えの心配もなく、ガスは使わないので当然ですが、ガス漏れの心配もなく、ガスコンロとは違い凹凸のない平ら面をなしているので、お手入れや掃除が楽という声も多く今とても人気があります。
種類としてはキッチンに組み込まれるビルトインタイプと据え置き(コンロ)タイプがあります。
IHクッキングヒーターは、磁力線の働きにより加熱させることから電磁波の影響を懸念する声も多くあります。
特に妊婦さんや出産を控えている方が胎児への電磁波の影響を心配する声があがっています。ですが電磁波を発するものはIHクッキングヒーターに限らず携帯電話やパソコン、テレビ、太陽光など身の回りの多くの物が電磁波を発しています。WHOの付属機関の国際がん研究機関のレポートによると、IHクッキングヒーターの発ガンの可能性は、コーヒーや漬物、わらびなどと同等ということです。アスベストやアルコール、太陽光に比べると格段に低いグループ分類の中にあるようです。
けれど、これから生まれてくる大切なお子さんの事を思えば用心にこしたことはありませんよね。
パソコン作業などOA機器を利用される女性オペレーターの方が電磁波対策用のエプロンをしているのをよく見かけます。
最近では、IHクッキングヒーターを使用する事を意識した腹部(卵巣と子宮部分)がカバーされる電磁波対策用のエプロンも多く販売され、人気があるようです。


エコキュートと補助金制度

エコキュートは、電気でお湯を作る、電力会社と給湯機メーカーとの間で共通して使用されている自然冷媒ヒートポンプ式電気給湯機を指します。エコキュートというネーミングは「エコロジー」の「エコ」と「給湯」の「キュート」で称してつけられたそうです。
電気でお湯を作るという点では電気温水器と変りませんが、一般的な機種で比較をしますと、電気温水器の本体が30万円ほどでエコキュートの本体は60万円ほどでほぼ倍の金額です。
では何故エコキュートに人気が集まっているのかといいますと、やはりそのランニングコストにあります。一般的な加熱式温水器の3割程度の電気エネルギーでお湯が沸かせ、使用状況にもよりますが、一ヶ月における電気代はエコキュートの方が2,000円〜3,000円程度安くなる傾向にあります。本体の金額差は概ね12,3年で埋まる計算となりますが、初期投資として余裕があるのであればエコキュートに軍配が上がるということになるのでしょうか。一般的なガスによる給湯と比較してもエネルギー効率が9倍とされています。
オール電化住宅には欠かせないアイテムの1つとなったエコキュートの仕組みは空気の熱をくみ上げ、その熱を利用してお湯を沸かせます。先ほど「自然冷媒ヒートポンプ式電気給湯機」と書きましたが、この冷媒というは熱を運ぶ媒介役となる物質でエコキュートでは二酸化炭素(Co2)が使用されています。フロンガスではなくこの二酸化炭素を使っているという点が環境に優しく、自然冷媒であるためコストも抑えられています。また工場などから排出される二酸化炭素が再利用されているという点も高く評価されており、国からエコキュート導入補助金制度という補助金交付対象に認定されています。
エコキュート導入補助金制度は、エコキュートの購入費用の一部に充てるために交付される制度です。据付が完了してしまっているものには交付ができないようですので注意が必要です。
補助金申込書の応募ハガキは、エコキュートのメーカーが持っていますので、補助金については購入予定のメーカーに問い合わせてみるといいでしょう。電力会社の営業所にもあるようですが、申し込みや受付期間というのもあり、申請先は、都道府県によって異なるようです。
エコキュート導入補助金の金額は、いくらなのか気になりますが、家庭用か業務用か、また家庭用であればリースなのか、業務用であれば加熱能力などの区分により変ってくるようです。

オール電化住宅へのリフォームの費用

オール電化住宅へのリフォームや検討をされている方には初期費用やランニングコスト(電気代)の面から踏み切れない方も多いはずです。また新期に住宅を購入される方でもオール電化住宅は電気代がバカにならないのでは?と思われますよね。
もちろんオール電化住宅は生活に必要な熱源となる給湯設備やコンロなどを全て電化するわけですからたしかに電気が今以上に多く使われることになります。ですがガスや灯油は使われなくなりますので、それらの使用料とくらべてどちらが得になるかという比較になるかと思います。
ある計算によると…水温20℃の水1リットルを90℃まで加熱した際に、都市ガスでは3.6円かかり、IHクッキングヒーターなでは2.4円と、電気でお湯を沸かした方が安く済むという結果が出たそうです。時間的にもガスコンロと比較しIHですとすぐに沸騰しますしね。
また電力会社によってはオール電化住宅を対象とした電気料金の割引プランもあります。導入するオール電化の機種によって、契約内容を変更し、光熱費の節約を図るというプランも中にはあります。詳細は、該当の電気会社に問い合わせてみるといいかと思います。
そしてオール電化住宅への初期投資の費用としましては、まずIHIHクッキングヒーターのビルトインタイプの本体では15万円〜35万円ほどで別に工事費が5万円〜10万円ほどします。工事費については工事業者により異なってくるかと思いますが、概ねこのくらいだと思います。安い工事業者もあるようですが、住宅本体同様にアフターサービスなどが徹底されている業者を選ぶのも大切かと思います。
そしてエコキュートが高く、エコキュートの本体が約45万円〜80万円します。加えて設置費用がおおよそ10万円〜15万円が相場という感じです。概ね50万円から100万円しますね。工事も個人でできるようなものでもなく、この工事費用にも業者により幅があります。一気にオール電化住宅にするには費用がかかりますので、まずは、慎重に業者を選択し、見積もりをとり、比較してみることをお勧めします。

オール電化住宅のデメリット、欠点

オール電化住宅にしますと、ガスが使えなくなります。今までガスの床暖房や浴室乾燥機などを愛用されていた場合などは使えなくなるという事ですね。やはり力的には電気よりガスの方がパワフルです。
私の実家を建て直す時にもオール電化住宅にするかガスを残すかと両親と論議になりました。
高齢者の両親は、「やはりガスのコンロや給湯設備は残したい」ということで残す事にしました。やはりこの「パワー」というのが魅力であり踏み切れない大きな要因だったようです。それと実際に住宅展示場でオール電化住宅のキッチンを見てもきましたが、IHクッキングヒーターは掃除の面では優れているもののスイッチが入っているのか消えているのかよくわからないという両親の意見もありましたし、全て電化された住宅で停電になったらどうするのか?という疑問や心配もしていました。
たしかにオール電化住宅で停電が起きてしまったら、全てのものが使用できなくはなりますが、最近ではガスなどの熱源機器も制御用に電気(電源)を用いられているものも多いのです。この場合、これらのガス給湯器やガス給湯暖房機などを作動させるには100Vの電源が必要であることから、多くの停電の場合はこれらの熱源機器も使用ができなくなることになります。要するにオール電化住宅でもガス併設の住宅でも停電の際には同じ状況になるということです。
最近では長時間の停電や停電そのものが少なくなったと感じます。電力会社の努力のお陰かと思われます。
また、スイッチの切り忘れに関しては、一定の時間が経過するとIHは自動的に電源がきれるような仕組になっています。火を使わないので小さな子供がいても安心という声が多いのですが、逆に火の温かさや危なさを子供に教えるといういわゆる教育面からオール電化にはしないという声もあります。たしかにオール電化住宅にしますと家の中で火を見るという機会がなくなるような気もします。

このほかオール電化住宅にはどのようなデメリットや欠点があるのでしょう。
新期にオール電化住宅を購入される場合ならいいのですが、既存の住宅をオール電化住宅にする際にはやはり第一に設備投資への費用が浮かんできます。床暖房や浴室乾燥機にも対応した電気給湯器の販売もされてはいるのですが、とにかく値段が高いですしね。貯湯器もガス給湯器より大きく、広いスペースが必要となります。場合によっては設置に基礎工事や電源を取り入れる工事が必要です。
オール電化住宅のデメリットや欠点は、初期投資とスペースの確保などの導入時における課題が主な問題のようです。

オール電化住宅のメリット

オール電化住宅とは、給湯やキッチン、空調など住宅内の熱源をすべてを電気でまかなう、火を使用しない住宅のことを指します。
最近の新築の住宅物件は、オール電化を大きくアピールしています。
2008年末では国内の住宅におけるオール電化住宅の割合は5%を超え20軒に1軒がオール電化住宅となり、更に普及率は上がっているようです。
これは、2008年のガソリンや石油の価格の高騰によるものが、普及に加速された要因だとも言われています。
既存の住宅をオール電化住宅にするには熱源となる調理時のキッチンと給湯を電気化するのみとなります。
具体的には、お風呂などの給湯設備は湯沸かし器から電気給湯器とし、キッチンのコンロはガスコンロからIH(誘導加熱)へ変えるということになります。
火を使った住宅と比べ光熱費などのコスト面が安くなり、安全で清潔といわれるオール電化住宅には一般のガス併設の住宅と比較しどのようなメリットがあるのでしょう。

オール電化された住宅のメリットとしては、まずその大幅なコストの削減が挙げられるかと思います。
電気やガスの基本料金は使用したしないに関わらず徴収されますが、電化1本にすることで、この基本料金も1本化でき節約となります。
光熱費においても大部分は給湯に使用される割合が多いのですが、都市ガスかプロパンガスかによりその差の開きはありますが電気温水器は割安な夜間電力を使用することにより大幅なコストダウンができます。
特にエコキュートの熱効率は従来の電気温水器に比べて極めて高い給湯方式であるため国からの補助金制度もあります。

お得といいますと、電力会社によって異なりますが、オール電化住宅には全電化住宅割引という割引メニューやIHクッキングヒーターを使っている場合にはスマイル・クッキング割引(電化厨房住宅契約)という割引契約もあります。
どのくらい安くなるか、光熱費のシミュレーションを行ってくださる電力会社も(ホームページも)ありますので、確認きてみてもいいかもしれません。
住宅をこれから購入しようと考えておられる方には「オール電化専用住宅ローン」、オール電化住宅へのリフォームを考えておられる方には「オール電化優遇リフォームローン」という金利が優遇される制度もあります。
オール電化住宅に対するこれらの金利優遇制度を扱う金融機関も増えてきています。

そして熱源に火を用いないということで、小さな子供やお年寄りがいるご家庭では、安心という声がやはり多いですね。これからは高齢化社会とも言われます。今は自分に自信があっても将来の事を考えると。。。ということで余力のあるうちにオール電化にと考えられる方も多いです。
実際使われている主婦の方々からはキッチンの天井が汚れなくていいという声も多いです。換気が少なくてよいというのも冷暖房などへの省エネにつながりますね。

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